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イタリアワインの種類や選び方・飲み方・保存方法・生産地を初心者でもわかるように紹介!

ワインって?

”ワインってどんなお酒?”



ワインは赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン・酒精強化ワインなど様々な種類があり、ブドウの産地や気候、品種によっても味が変化するとても奥の深いお酒です。例えばイタリアのワイン用に造られるブドウの品目は400種類以上もあり、世界中で採れるブドウの品種を把握するのはとても困難です。このようにワインはディープな世界なので、ワイン初心者はワインをどう楽しめばいいのかなかなか見当がつかないと思います。

そこで、僕の勉強もかねてここにワインをいかに楽しみ、付き合っていけばいいのかということをまとめてみました。このページを読めばイタリアワインについて一通り理解することが出来ると思います。イタリアワインについて主に書いているので、イタリアワインに限ればかなり詳しくなれると思います。デートやお酒の席でその知識が活躍すること間違いなしです!

それではイタリアワインの世界を存分に楽しみましょう!!

<目次>

1.ワインってどういうお酒? -ワインの特徴や成分-

2.どんなワインがあるの? -ワインとブドウの種類-

3.ワインの扱い方 -ワインの保管の仕方と飲み方-

4.ワインの評価 -ワインの格付け-

5.ワインを楽しもう! -ワインのテイスティングの仕方-

6.ワインをより美味しく! -料理とワインの組み合わせ方-

7.イタリアワインをもっと知る -ワインの生産地による特徴-

8.まとめ

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1.ワインってどういうお酒? -ワインの特徴や成分-



ワインの最も大事な特徴は、「香り」と「味わい」です。

ワインの香りは様々な要素の混じった複雑なものです。原材料のぶどうに由来しているものやアルコールを発行させる過程で発生するもの、樽やガラス瓶の中で浮く精する間に生じるものがあります。

味わいもまた複雑です。甘味にはぶどう本来のもの、アルコール発酵時に生まれるもの、熟成期間中に生じるものがあります。酸味には発効以前のぶどうの果皮・種子・木樽などから出るタンニンは苦みや渋味を、ミネラルや有機成分はワインにうまみをもたらします。

またワインに含まれるポリフェノールは殺菌作用があり、血中コレステロールを低下させたり、高血圧を予防したりといった効能もあるため健康面でも優れた飲料であると言えますね!

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2.どんなワインがあるの? -ワインとブドウの種類-



皆さんがよく知っているように、ワインはぶどうから作られます。ぶどうに含まれる糖分を発酵させて作ります。ワインは産地や生産者の腕などの様々な要因によって大きく味わいや風味が異なりますが、最も影響の大きいのはぶどうの種類によるものです。

例えばイタリアでは政府が公認しているワイン造り用のぶどうは400種類以上もあり、その数の多さは世界でも群を抜いています。このぶどうの大部分はイタリア半島で昔から栽培されている土着の品種で、黒ブドウの「サンジョヴェーゼ」「バルベーラ」「モンテプルチャーノ」「アリアーニコ」、白ブドウの「トレッビアーノ」「マルヴァジーア」「カタッラット」などがその代表格です。

ぶどうだけでなくてワインの種類もたくさんあります。赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの他、発泡性ワインの「スプマンテ」、それよりも弱い発泡性のスパークリングワインの「フリッザンテ」があります。この他には影干しして糖度を高めたブドウで造るアルコール度の高い辛口・甘口の「ヴィン・サント」「パッシート」「レチョートワイン」、ワインを蒸留して得たアルコールをワインに添加したリキュールタイプのワインもあります。

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3.ワインの扱い方 -ワインの保管の仕方と飲み方-



ワインの保管で最も大切なことは一定の温度(10〜15℃)と一定の湿度(60〜70℃)を保つことです。光や振動もワインを痛める要因となるので注意しましょう。

食卓に出すときはワインの種類によって適温が異なります。使徒ワインは8〜12℃、ロゼワインは10〜12℃、赤ワインは14〜18℃が理想の温度です。「偉大な赤ワイン」と呼ばれる熟成の進んだものは20〜22℃がいいです。

レストランでも家庭でも、白ワインや発泡性ワイン(スパークリングワイン)を急速に冷やすときはバケツの様なアイスベールを使うといいのですが、ここに氷と一緒に水と少量の塩を入れると急冷効果が増します。

複数のワインを飲むときは白ワインから始めて、ロゼワイン、若くて軽めの赤ワイン、熟成した重い赤ワインという順番にします。辛口のワインから甘口のワインという順番も覚えておきましょう。

グラスの選択もワインをおいしく飲むための条件です。発泡性ワインには泡の上昇を長く楽しめる細長くて背の高いフルート型、白ワインにはワインが温まりすぎないような小型、軽めの赤ワインには横幅が広がった胴が太くて口が広い大型が相性がいいです。

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4.ワインの評価 -ワインの格付け-

イタリアでは1960年代よりワイン原産地の呼称を保護し、次のような格付けを行っています。

・DOCGワイン
・DOCワイン
・IGTワイン

一方、EUは規制を制定してワインの格付けを加盟国内で統一しようとしています。しかし、従来の格付けはいまだに多くの場面で使用されており、実際、現在市場に出荷されるイタリアワインの大部分はラベルにこの格付けを表示しています。

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5.ワインを楽しもう! -ワインのテイスティングの仕方-



グラスに入れるワインの量を3分の1に留め、グラスを傾けたり、回したりして行います。グラスを回して止めると、グラスの内側を伝って下に流れる鉄橋の脚のような「アーチ」あるいは「涙」がみられ、その形や下がるスピードによってワインのアルコール粘性の強弱が分かります。グラスのワインを透かしてみるとワインの清澄度や色調が分かります。

次に嗅覚による分析です。いったんグラスに鼻を近づけてから香りを吸い込み、次にグラスをゆっくり回して香りの成分を十分に発散させ、再びグラスに鼻を近づけて香りを感じ取ります。

最後に味覚による分析を行います。ワインを10mlほど口に含み、少し空気を吸い込んでワインを舌で動かして口蓋に押し付けてから息を吐き、アルコール分・酸・タンニンなどのバランスを確かめます。最後にワインを飲みこんだ後で息を吐き、鼻の粘膜にワインの香りを感じ取り、「後味」や「口中香」の持続性を評価します。

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6.ワインをより美味しく! -料理とワインの組み合わせ方-



イタリアではワインと食事は切り離すことはできません。ワインと料理の組み合わせをイタリア語ではアッビナメントと言いますが、このアッビナメントの相性が良ければ、ワインの美味しさと楽しさは2倍にも3倍にもなります!

アッビナメントには「色は色を呼ぶ」という大原則があります。例えば白身肉(仔牛・鶏)や魚介類には冷やした白ワインが、赤身肉・ジビエ(鹿・猪・雉など)には強めの赤ワインが合うと一般的に言われています。

実際、タンニンを多く含む赤ワインは口中の赤身肉の匂いや脂肪を洗い流す動きをします。

とはいえ同じ食材でも調理や味付けの方法によっても相性は変わります。したがって結局は試行錯誤でより相性の良いアッビナメントを探すことになりますが、ワイン泣かせの食材や料理もあります。

生野菜・卵料理・鮭の燻製・チョコレート・アイスクリームなどがそれで、これらの料理にはワインをあきらめてミネラルウオーターにするか、タンニンの少ない赤ワインなどを試してみるといいかもしれません。因みに僕はスルメ等の乾物が大好物ですが、どれも絶望的にワインに合いません(笑) お気に入りのワインに合う料理やおつまみを探してみるのもワインの醍醐味の一つですですね!

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7.イタリアワインをもっと知る -ワインの生産地による特徴-



ワインは生産地の気候と風土に深く関わっています。イタリア北部のピエモンテ州、ロンバルディア州、ボルツァーノ自治県などはアルプス山系に連なり、昔から野生の鳥獣を食べる機会の多い地方でした。ここでは肉の匂いに負けず、口中の脂肪を落とすタンニンの強い、アルコール度数の高い赤ワインが造られてきました。ピエモンテ州のバルバーロやバルバレスコ、ロンバルディア地方のヴァルテッィーナなどがその代表です。

一方、イタリア北部でも東に位置するヴェネト州とエミリア・ロマーニャ州は平野も多く家畜の肉を常食としてきました。ここでは赤身肉の料理、生ハムやサラミなどの加工品に合う軽めの赤ワインが発達してきました。

代表的なワインはヴェネト州のバルドリーノ、ヴァルポリチェッラ、エミリア・ロマーニャ州のサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ、ランブルスコなどです。

中部トスカーナ州は背後にアペニン山脈を控えています。ここではピエモンテ州同様にジビエ料理(鹿・猪・雉など)に相性の良い力強い赤ワインが造られてきました。キアンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノなどがその代表です。

これに対してウンブリア州、ラツィオ州、マルケ州は平野が多く家畜の肉を常食としてきたため、軽めの赤ワインの他、特に白身肉の料理に適した白ワインが発達してきました。代表的なものはオルヴィエート、フラスカーティなどです。

イタリア南部のカンパーニア、プーリア、シチリア、サルデーニャの各州では、羊肉やそのチーズに適した軽めの赤ワインが造られてきました。プーリア州にはカステル・デル・モンテ・ロザートというロゼワインがありますが、南部全体で発達してきたのは魚介類と相性の良い白ワインです。

脂肪が多くて癖のある魚介にはアルコール度が高く力強い辛口白ワインが合います。サルデーニャ島のヴェルナッチャ・ディ・オリスターノがその代表格です。それに対して、伊勢エビやボラのカラスミに合うのは甘口の白ワインで、シチリア州のパッシート・ディ・パンテッレリーアなどがあります。

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8.まとめ

以上がイタリアワインについての概要でした。ワインにあまり慣れていない初心者の人は飲みやすい白ワインから始めてみて下さいね。如何でしたか? これで少しはイタリアワインについて詳しくなれたんじゃないでしょうか!

少しでも多くの人がイタリアワインに興味を持ってくれると、イタリア好きの僕としてはめっちゃ嬉しいです^^ ここで紹介した各ワインについての詳しい紹介はまた別の機会に行いたいと思っているので楽しみにしておいてください!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

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