沖縄の石垣島や竹富島,西表島などの観光地を絶景写真で紹介！

沖縄県

”沖縄の写真と観光スポットです。”

「沖縄・石垣島の川平湾」

沖縄県にある八重山諸島の「石垣島」と「西表島」と「竹富島」について紹介します。

八重山諸島は沖縄県の西端に位置している石垣島から与那国島にかけての島々の総称で、ユニークな文化や素晴らしい海と自然で良く知られています。その中でもオススメの島を紹介します。オススメなのは、「石垣島」「西表島」「竹富島」の三島です。

「石垣島」は一周約100kmの島で、八重山諸島の行政の中心となる島です。人口は5万人程度ですが、近年多数の観光客や移住者で賑わっています。観光業に特に力を入れているので、石垣島離島ターミナル周辺にはお土産屋や居酒屋、カフェ、バーなどが沢山あります。沖縄の雰囲気満載の食事処や居酒屋も多くて、昼間だけでなく夜も楽しめるエリアとなっています。ただ、基本的にお店の料理が出てくるスピードは凄く遅いです。お店の人がゆ～っくり仕事してるからですね（笑）まぁ僕らみたいな本土に住んでいる人間は時間に追われてせかせかしすぎだと思うので、こういうのんびりした空気の中で日頃の時間感覚から解き放たれた、沖縄流のゆっくりした時間の流れに身を任せてみるのもいいんじゃないでしょうか。

「沖縄・石垣島の海へと続く道」

僕は石垣島でレンタカーを借りて島を周っていたんですが、そのときに訪れたおすすめの場所を紹介します。まずメジャーなのが川平湾です。目の覚めるような美しい海の色をした湾内に小さな島が点在していて、日本百景にも選ばれている超風光明美な場所です。海は物凄く透明度が高くて、海辺はビーチになっています。でも潮流が速くて泳げません。見るだけしかできませんけど、うっとりするくらい美しいです。石垣島に来たらここ行っとけば観光は大丈夫です。

次は玉取崎展望台です。石垣島の北東に飛び出た半島の付け根辺りにある展望台で、石垣島の東側の部分が一望できて眺めが素晴らしいです。この辺りののどかな風景が僕はすごく好きです。

あと観光地じゃないですけど、石垣島の田舎道を走ったり散歩してみるのもおすすめです。島を一周している主要な道路から見る景色も十分綺麗ですけど、そこから一本外れた田舎道から見える田園風景や海なんかも最高です。サトウキビ畑に囲まれた道や、海へと続く一本道など、子供時代に戻ったようにワクワクできる場所が島の色々なところにありました。誰もいないビーチとか、そういう自分だけのお気に入りの場所をレンタカーや自転車を借りて探してみるのも面白いんじゃないでしょうか。旅行は楽しんだもの勝ちです！

「沖縄・西表島の天の川」

「西表島」はイリオモテヤマネコなどの固有種が沢山いることで有名な、亜熱帯林に覆われた自然豊かな島です。僕はこの島の西側でダイビングをしました。一緒にいた人は、”よく沖縄の海で透明度の高いのは宮古島の海だと言われるけど、ここの海の方が綺麗だと思うよ”と言っていました。確かに、マレーシアのボルネオ島の海と同レベルの美しさでした。（マブール島くらいの美しさでした。）
海中には青いサンゴ礁が広がっていて、そこに色んな海洋生物が生息していました。

島内にはいくつか居酒屋があって沖縄料理が食べられるんですが、店の数が少ないので混みあっていて、予約をしていなかった僕は数軒回ることとなりました。予約すればホテルまで送迎してくれるサービスのある居酒屋が多いらしくて、運転手の人もお酒を飲むことができて助かります。それと西表島はパイナップルが有名らしくて、道端でパイナップルの無人販売をしているところが結構ありました。僕もひとつ200円くらいのを買って食べてみましたが、通常より甘みがあって凄くおいしかったです。この島は人口の明かりがすごく少ないので、ものすごい数の星も夜見ることができます。もちろん天の川もバッチリです。日本で見た星空の中ではここが一番でした。

「沖縄・竹富島の展望台から一望」

「竹富島」は石垣島からフェリーで10分くらいで行くことができる、街並みの美しい小さな島です。この島は景観保存の意識がすごく強くて、昔ながらの町並みが今でも残っています。島の中央に町を一望できる展望台があって、そこからの眺めが素晴らしいです。石垣や赤瓦の屋根で統一された町並みの景観と、その景観を守ってきた島の人たちの努力の両方に心を打たれました。島の中央の郵便局の近くでレンタサイクルを借りることができて、自転車で島を一周しました。コンドイビーチや星砂の浜など美しいビーチもあって、かなりオススメの島です。僕はこの島が本当に好きです。石垣島から日帰りも余裕でできるのでぜひ行ってください。