ポーランド
アウシュビッツ強制収容所は別格として、ポーランドの中で意外に良かったのは、ポーランド陶器発祥の地「Boleslawiec(ボレスワヴィエツ)」と「ヴロツワフ」です。
「Boleslawiec(ボレスワヴィエツ)」は陶器の街として有名ですが僕は知りませんでした。同行者のポーランド雑貨にかける情熱が並々ならぬものだったので訪れることとなった街です。ドイツから国境を越えてすぐのところにあります。ポーランド雑貨にもあまり興味はなかったんですけど、陶器ショップに入ってその陶器の形と模様のあまりの可愛さに虜になってしまいました(笑)
色んな種類の陶器があって、お皿やカップはもちろん、ワインホルダーやペッパーミル(コショウ挽き)までありました。しかも、クオリティも凄く高いのに値段が異常に安かったです。コップやお皿だと2、300円で買えますし、ペッパーミル(コショウ挽き)も1000円くらいで買えました。ポーランドの物価がヨーロッパで今までに訪れた国の中で一番安かったです。可愛いし、安いし、種類も半端ない数なので同行者が店から一向に出てこなくて困りました。彼曰く"この旅のハイライトだった"そうです(笑)
「ヴロツワフ」はポーランド西部のシロンスク(シレジア)地方の主要都市で、ポーランドの中でも最も古い街のひとつです。新市街と旧市街に分かれていて、もちろんお勧めするのは旧市街の方です。旧市街地の中央にある旧市街広場がその中でもオススメで、広場に面した建物がカラフルで超かわいいです。広場の北西には聖エリーザベト教会というオレンジと深緑の市松模様が美しいがあります。この教会の尖塔には登ることができて、ヴロツワフの街を一望できます! 広場を囲んでいるカラフルな建物や中央にある歴史ある旧市庁舎を真上から眺めることができるので、ヴロツワフに来たら絶対行ってください!
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